#43 オシャレな噂を聞きつけて
~前回までのあらすじ~
オシャレなコーディネートをすべく
エテーネ村を飛び出した イモート。
過去に戻って 筆頭研究員の服を手に入れるべく
エテーネルキューブを巡って ドタバタの末
奇跡的に 時渡りの妖精キュルルの召喚に成功。
反動で 当のイモートは気絶するも
キュルルの時渡りで 無事に?過去に運ばれた。
早速 筆頭研究員の服を買おうとするも
100億Gという とんでもない お値段だった…。
imooto.hatenadiary.jp
イモート
「うう…高すぎる~」
仕立て屋サテテ
「すいませぇん
この服 超人気なものでしてぇ」
キュルル
「…完全に ぼったくりキュ」
仕立て屋サテテ
「なにしろぉ
この国を救った
伝説のポンコツ…失礼ぇ
伝説の天才錬金術師の方が
御愛用されてた服でしてぇ」
イモート
「あれ?
それって 私の事じゃ?」
仕立て屋サテテ
「そういえば 噂ですがぁ
ウルタ皇女が
国を救って貰ったお礼にと
その方へ 特別カラーの筆頭研究員の服を
ご用意されてるとかぁ…」
仕立て屋サテテ
「ひえっ!」
キュルル
「悪~い顔キュ」
イモート
「キュキュピーンッ!」
イモート
「お城へ行こうっ!キュルル!」
キュルル
「早速だけど
方向が真逆キュ」